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キャンプのきほん│お泊まりキャンプ24Hシミュレーション。準備から当日までの流れを確認

1泊2日のキャンプをシミュレーションしてみました。みなさんはどんなお泊まりキャンプにしたいですか? しっかり準備して、自由時間をたっぷり楽しみましょう。 ※ このページは『キャンプのきほん』のコンテンツをもとに作成しています。

 デイキャンプと違って、一度出かけたら最低でも2日間はキャンプ場で過ごすことになるため、前日までの入念な準備が重要です。特に気をつけたいのが忘れ物。お泊まりキャンプは持ち物が増えるので、「テントまわり」「キッチンまわり」「リビングまわり」「ウエア」などの項目に分けて持ち物リストをつくっておきましょう。荷物を積み込むときも、ある程度、項目ごとにまとめておくと、キャンプ場に着いて車から荷物を取り出すときにわかりやすくてスムーズです。

 13時にキャンプ場へ到着し、翌日10時のチェックアウトまでをタイムテーブルにしました。1泊2日でもキャンプ場で過ごせるのは20時間ほど。だいたいでよいので、準備や片付け、撤収などの時間を決めておくと、フリータイムをしっかり確保できます。

1泊2日なので、自宅で朝食をとったあと、ゆっくり出発。前日までに荷物の積み込みは終わらせておいて、朝、忘れ物がないか最終チェックをすれば完璧。

到着後は受付、タープやテントなどの設置があるので、キャンプ場へ向かう途中で昼食を済ませておくと安心。デイキャンプよりも道具が多いので、少し長めに準備時間をとっておく。

夕食までに時間があるので、午後はフリータイムに。翌日午前中のフリータイムは短いので、川遊びや自然観察など、しっかり遊びたい場合はこの時間を使うとよい。

山間部のキャンプ場は日が沈むのが早いので要注意。秋や初冬には16時でも薄暗いので、もう少し早めに準備を始めよう。手が空いたら、就寝の用意もしておくと暗くなっても安心。

キャンプ場の就寝時間は20〜22時。その時間には寝られるように逆算すると、夕食は18時くらいからがベスト。バーベキューなどはわいわい楽しめるので、たっぷり時間をとっておきたい。

調理器具や食器は、翌日の朝食でも使うので、その日のうちにきちんと片付けておこう。ゴミの分別や、使う予定のない道具の収納も、ここで終わらせておくと、翌日の撤収が楽になる。

キャンプ場によっては、就寝時間の目安が決まっているので、事前に確認しておこう。懐中電灯やヘッドランプなどの明かりと、水筒を枕元に用意しておくのを忘れずに。

身支度を調えたら、片付けの準備を。寝袋やマットはテントの外に出して干しておく。朝露で濡れたタープやテントも、起床後に水を払っておけば乾きやすい。

サンドイッチや雑炊、うどんなど、簡単な朝食にすれば、撤収までの時間をゆっくり過ごせる。グリルや焚き火台など、朝食に使わない火器は、前日のうちに片付けておくとよい。

調理器具や食器、衣類やシュラフなど、小物から始めて、テーブルとチェア、火器の次に、テントやタープなどの大型の道具へと移行していくと、スムーズに撤収できる。

キャンプのきほん

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キャンプのはじめ方からギアやウエア、キャンプ場、キャンプ飯など、キャンプの「きほん」を網羅。キャンプ初心者にはわかりやすく、慣れている人にもよりキャンプが楽しめる情報を紹介しています。

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文=池田菜津美、イラスト=ナカオテッペイ ●このページは『キャンプのきほん』のコンテンツを元に作成しています。 ●掲載のデータは2024年1月末日時点のものです。また、2016年4月刊行のPOCAPOCA『基本がわかる!キャンプレッスンブック』を再編集のうえ制作しています。 ●各種データを含めた掲載内容の正確性には万全を期しておりますが、キャンプ場施設の営業などは、気象状況等の影響で大きく変動することがあります。安全のためにも、お出かけの前には必ず電話等で事前に確認することをお勧めいたします。 ●自然の中では無理をせず、自己責任において行動されるようお願いいたします。なお、事故や遭難、記載された内容による損害等は、弊社では補償いたしかねますので、あらかじめご了承ください。 ●価格については、とくに表記のない場合、税込みです。各種価格が変更になることがありますので、ご了承ください。