車窓から那須の自然を堪能できる那須高原線(旧ボルケーノハイウェイ)を通り、ロープウェイや美術館など、那須観光でハズせないスポットをめぐる1泊2日のモデルコース。
肉食動物の至近距離での観察や、草食動物へのエサやりができる体感型のアニマルスポット。放し飼いにされている動物たちのたたずまいは野生さながら。
北欧の魅力を発信する複合施設「フィンランドの森」内にあるカフェ。店内やテラスにハンモックが吊られ、ゆらゆらと揺られながら、のんびり過ごせる。
7世紀前半の開湯と伝わる歴史ある温泉。松尾芭蕉が『おくの細道』の道中で立ち寄ったともいわれている。湯質は白濁の硫黄泉で、浴室に洗い場はない。
なすこうげんせん
標高1915m、茶臼岳の東南山腹に整備された総延長約10.4kmの観光道路。車窓からは初夏には新緑、秋には紅葉を楽しめる。通行自由だが、12~3月は一部通行止め区間があるので注意。
館内施設の充実したリゾートホテルや、高台にあり見晴らしのいい旅館など、好みに応じて選べる、さまざまなスタイルの宿が揃う。
山麓駅から山頂駅まで全長812m、約4分間の空中遊覧を楽しめる。ゴンドラは関東最大の111人乗り。9合目の山頂駅から茶臼岳山頂までは徒歩約50分。
1800年代中心のアンティークステンドグラスが配された3つの礼拝堂がある。壁一面のステンドグラスから優しい光が差し込むセント・ラファエル礼拝堂では、1時間に1回、パイプオルガンの演奏も行われる。
農産物直売所、物産センター、体験ができる工芸館などがある道の駅。レストラン「なすとらん」で、那須高原の食材を使った料理をランチに。
名物の「御用邸チーズケーキ」のほか、チーズガーデンが厳選した国内外のチーズやワインなどが並ぶ。店内にはカフェもあり、こだわりのドリンクやデリも楽しめる。