
冬の札幌を大いに盛り上げる「さっぽろ雪まつり」。例年の各会場の中から、大通会場のみどころやこれまでの歴史をご紹介! ※掲載の写真や内容はすべて過去開催時のものです。公式ウェブサイトで最新情報をご確認ください。
期間:2026年2月4日〜2月11日
70年以上の歴史を誇る、札幌の冬の風物詩。例年、雪像が立ち並ぶ「大通会場」、雪遊びが充実した「つどーむ会場」、きらびやかな氷像の「すすきの会場」の3会場で実施される。メイン会場の大通公園は市街中心部にあり、見学はもちろん周辺グルメも楽しみ!

札幌中心部を東西に貫く大通公園がメイン会場。つどーむ会場はアクティビティ、すすきの会場は氷像が中心だ。
札幌中心部の大通公園内に雪像が出現。夜のライトアップも要チェック!

巨大すべり台やスノーラフトなどのアクティビティが充実。札幌北東の郊外に位置し、地下鉄東豊線・栄町駅から徒歩10分ほど。

北海道随一の歓楽街・すすきののメインストリートに氷の彫刻がずらり。

各会場情報・内容は過去開催時のものです。 公式ウェブサイトで最新情報をご確認ください。

高さ約15mにも及ぶ大迫力の雪像が登場。趣向を凝らした各雪像を見ていこう。

Ⓒ 北海道新聞社
次々と移り変わる風景のなかを駆け抜けていく
5丁目
時計台を背景に、ゴールに向けて疾走するサラブレッドを表現。

Ⓒ 川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会 協賛:転スラ製作委員会 雪像企画:STV
4丁目
駅前通りに面した会場で、2025年は人気アニメ『転生したらスライムだった件』をテーマにした大雪像が登場。

©HBC北海道放送
7丁目
2025年7月のリニューアルオープンに先立ち、赤れんが庁舎を再現。

©HTB
8丁目
余市・小樽の文化を今に伝える国登録有形文化財を再現。

©CAPCOM
10丁目
家族で楽しめるUHBファミリーランドには、人気ゲームシリーズ新作の巨大モンスターが出現。


真冬の屋外でのイベントなので、昼間でもかなり寒い。最低でも2~3時間は屋外にいることを想定して、暖かい服装を用意しよう。


昼は白一色の雪像も、夜にはライトアップやプロジェクションマッピングでカラフルに。まったく印象が変わるので、両方見ておきたい。

大通1丁目にさっぽろテレビ塔、その近くには札幌市時計台と、会場周辺には有名観光地がある。寒さしのぎにもなるので訪ねてみよう。

昼どきには会場内の出店も周辺の飲食店も大混雑に。少し早めるか遅らせるか、時間をずらすのが得策だ。
