2024年2月に山都通潤橋ICまで開通した九州中央道から、自然あふれる阿蘇へ。国宝に指定された通潤橋や温泉、あか牛グルメも楽しみ。
日本最大級の石造アーチ水路橋
つうじゅんきょう
江戸時代に建設された石造りの水路橋で、2023年9月、土木構造物としては初めて国宝に指定された。現在も現役で、橋から放水する光景を間近で見られる。また橋のすぐ近くに、大画面で放水の映像が見られる史料館もある。
熊本県山都町長原
見学自由(放水日や時間、橋上見学(観覧500円)については「通潤橋放水暦」のサイト
を参照。史料館は
入館310円
10~16時、最終入館15時30分
祝日、放水日を除く火曜
136台
阿蘇湧水群を代表する名水スポット
しらかわすいげん
熊本市内を流れる白川の水源で、水の生まれる里・南阿蘇村の中で最大規模の湧水。毎分60tもの湧水が地底の砂とともに勢いよく湧き上がる様子が見られる。中軟水の水は、日本茶の味を引き出す名水といわれる。
絶景露天風呂に浸かり、あか牛を堪能
ほてるぐりーんぴあみなみあそ
阿蘇外輪山の中腹に立ち、豊かな自然に囲まれたリゾートホテル。阿蘇五岳を一望の露天風呂が魅力で、ランチとセットになった日帰りプランを利用すれば、温泉と絶景、さらにあか牛・大塚牛グルメを一度に満喫できる。
熊本県南阿蘇村久石4411-9
日帰りプランの料金はランチメニューにより異なる。宿泊は1泊2食付1名1万1000円~。入浴のみ600円
日帰りプランの食事は11時30分~13時30分LO、入浴は12時30分~15時最終受付・17時終了(土・日曜、祝日は12時~)
不定休
150台
田園風景の先に阿蘇五岳を望む絶景カフェ
ひばりかふぇ
手作りにこだわったソーセージやハムを製造するひばり工房内のカフェ。木のぬくもりを感じる店内と窓の外に広がる風景に癒される。オリジナルのホットドッグや敷地内の湧き水で淹れたコーヒーや紅茶がおすすめ。
阿蘇で話題の映えスポット
たんごやまてんぼうしょ
標高653mの田子山にある展望所。阿蘇五岳や大観峰など、阿蘇の大パノラマが楽しめる。特に山からせり出すように造られた、そらふねの桟橋からの眺めは、阿蘇の映えスポットとして話題に。隣接してカフェのそらふねの桟橋テラスもあり(【時】10~17時ごろ【休】不定休)。
熊本県阿蘇市西小園付近
見学自由
見学自由
見学自由
20台(協力金1回200円)※田子山登山口にあたる阿蘇市三久保のトレッキング専用の駐車場利用。そこから徒歩約20~30分