地元食材や特産品だけでなく地元の人たちとふれあえる朝市の楽しさは万国共通。その場で食べられるグルメは朝ごはん代わりに!
全国屈指の規模を誇る巨大朝市
たてはながんぺきあさいち
毎週日曜の早朝、館鼻岸壁に出現する日本最大級の朝市。約300もの露店と数多くの来場者が漁港を埋め尽くす。新鮮な魚介や地場野菜、B級グルメにおみやげと、あらゆるものが揃う。
JR陸奥湊駅から徒歩10分/日曜朝市循環バス利用
八戸市新湊3
日の出~9時ごろ(3月中旬~12月下旬の日曜のみ)
1月~3月上旬
500台
朝市には、八戸市中心街から館鼻漁港前(館鼻岸壁朝市)を結ぶバス「いさば号」が便利だ。4~12月の日曜朝のみ、朝6時前から運行。1日4往復、初乗り150円。
【URL】https://www.city.hachinohe.aomori.jp/section/bus/onecoin_isabagou.html
店舗の位置がわかる「館鼻岸壁朝市まっぷ」100円を事務所ほか会場内の数カ所で販売している。
150円
魚介のうま味がお米にしっかり染み込んだ炊き込みご飯
350円(中)
ウニやツブ貝、ホタテの子、ベビーホタテなど海の幸たっぷり
ゆっこちゃんのみせ
県南地方の郷土料理「いちご煮」をできたて、リーズナブルに味わえる。焼き魚も販売し、港町ならではの豪華なオリジナル朝食が味わえる。気さくな店主との会話も朝市の楽しみの一つ。
500円
炭火で焼くからやわらかくジューシー
300円
大ぶりのサバの半身は食べごたえも満足度もピカイチ
やきざかな いしかわしょうてん
ドーナツ型の囲炉裏でじっくり炭火焼する魚は皮がパリッと、身はふっくら。魚は塩焼き、貝やイカは醤油ダレをぬって素材のうま味を引き立てる。
1000円
ホタテ、ウニ、アワビをのせた一番人気のメニュー
1000円
ハマグリの貝にウニをたっぷりのせる。焼くことで甘みやうま味UP
900円
まるごとのアワビを注文を受けてからバター醤油焼きに
かいせんや まわたりしょうてん
朝市のなかでもひときわ目を引く海鮮の人気店。オリジナル商品を数多く開発しており、新鮮な海鮮が網焼きで食べられる。青森県内初、キッチンカーでの海鮮丼の販売も行っている。
はちのへしぎょさいこうりしじょうあさいち
戦後から続く、八戸で最も歴史のある土曜・平日開催の朝市。「朝めし処 魚菜」では、ご飯100円を購入すれば場内で買った刺身や惣菜も持ち込んで食べられる。
三日町通りと六日町通りをつなぐ
みろくよこちょう
八戸中心街に8つある横丁のうち初心者でも入りやすいみろく横丁。固定屋台で地元の人との交流も。
JR本八戸駅から徒歩10分、またはJR八戸駅から中心街行きシャトルバスで20分、八日町下車すぐ
八戸市三日町25~六日町10
店舗により異なる(17~24時ごろ)
店舗により異なる
なし
1000円
鮮度のよい霜降りの馬肉が食べられる。馬肉のユッケや馬肉鍋もある
❷店長はせんべい汁ゴールドマイスターに認定されている
グラス 900円
フレッシュな味と香りでどんな料理にも合わせやすい
800円
鮮度抜群のイカ刺しは日本酒によく合う
おだいどころねね
イカの水揚げ量日本一を誇る八戸ならではの真イカ刺しやホタテ貝焼きをはじめとした豊富な海鮮料理と、B級グルメグランプリでも知られるせんべい汁などの郷土料理を明るい名物店長がもてなす。
820円
八戸前沖でとれる脂ののったサバを刺身と燻製で食べ比べできる(時期により異なる)
グラス820円
一度火入れを加えた後に、貯蔵庫で寝かせるため、ほどよく熟成されている
なつかしや
横丁内では老舗の屋台で、親しみやすい雰囲気と店長が作る味わい豊かな料理に惹かれて客が集う。港町らしい旬の魚介類を筆頭に、軽いおつまみからボリュームのある料理まで品揃えも豊富。
1200円
八戸の地酒八仙のピンクラベルに漬け込んで肉をやわらかく仕込んだ肩ロースステーキ。一番の人気メニュー
グラス800円
肉の仕込みにも使っている八仙ピンクラベル、厚みのある味わいで肉料理とも好相性
うはち
肉料理がメインの屋台で、八戸の地酒八仙を仕込みに使った肉料理や、⻘森県産の倉石牛、田子牛、美保野牛、和牛の希少部位かめのこ、しんしん、ともさんかくも堪能できる(県産牛は入荷のない日もあり)。