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道後温泉本館が営業再開!新たな魅力と入浴ガイドをチェック

2024年に保存修理工事を終えてパワーアップした道後温泉本館。見どころを内と外の両方から解説!

道後温泉本館のともいえる西側の外観画像

本館の顔ともいえる西側。異なる時代の建築物が入り組む趣ある玄関棟

道後温泉本館の北正面の外観画像

本館で最初に誕生した北正面。2階は神の湯二階席に面している

建築に注目!の見出しと道後温泉本館の東正面にある御成門の画像

東正面にある御成門。天皇・皇族が訪れた時だけ開かれる

建物のさまざまな場所でモチーフとして使われている白鷺の画像

建物のさまざまな場所でモチーフとして使われている白鷺は道後のシンボル

屋根の湯玉の画像

湯玉は、湯が沸き上がってくる時の泡や湯が飛び散る様子を表している

道後温泉本館

国の重要文化財でありながら、現役の公衆浴場として営業。木造三層楼造の趣ある建物で源泉かけ流しの湯が楽しめる。2種類の浴室と大広間や個室の休憩室を備える館内は、幾度となく増改築を繰り返したことでまるで迷宮のようだ。

交通

伊予鉄道道後温泉駅から徒歩5分

住所

松山市道後湯之町5-6

時間

6~23時(最終入館は22時30分)

休み

無休(12月に1日臨時休館あり)

駐車場

道後温泉駐車場利用100台(30分100円。利用者は1時間無料)

CHECK!の見出し

入浴券は、コースにより絵柄が違う。本館をモチーフにしたイラストは全て松山出身のテクニカルイラストレーター・隅川雄二さんによるものだ。特に霊の湯三階貸切室の入浴券は江戸時代からある「立版古(たてばんこ)」という特別な仕様で、半券にある平面の絵を切り抜いて、何層も重ねることで一つの立体的な絵になる楽しい仕組みになっている。

「立版古」は江戸時 代からある技法
初めてでも大丈夫! 本館入浴ガイド
入館方法

基本的に予約はできないため、訪れた順番に案内される。当日、札場で希望の入浴コースの入浴券を購入し、館内へ進もう。待ち時間がある場合は「呼び出しシステム」に登録して整理券を発行、電話呼び出しをされたタイミングで再度訪れる。公式Webサイトで待ち時間の確認ができるので、事前にチェックしておこう。

予約が必要なコースはこちら

新設された貸切室の「しらさぎの間」「飛翔の間」を利用する2コースと、「又新殿(ゆうしんでん)」観覧のみ事前予約が必要。いずれも公式Webサイトで90日前から予約できる。(※当日予約は電話受付)

そのほか

各浴室にボディソープ、シャンプー、コンディショナーが備わる。「神の湯階下コース」と「神の湯二階席コース」は貸タオルが付いていないため、持参するか売店でレンタルまたは購入を。また水着やタオルを着用しての入浴はNGだ。

本館の魅力を満喫!
霊の湯 女子浴室の画像
脱衣室内の洗面台の画像

霊(たま)の湯 女子浴室

本館一の広さを誇る、霊の湯 女子浴室。湯船に源泉かけ流しの名湯が絶え間なく注がれる。清潔感ただよう脱衣室内の洗面台(写真下)。

神の湯 女子浴室の紹介画像

神(かみ)の湯 女子浴室

石造りの浴槽で、源泉かけ流しの湯が楽しめる。湯温は約42℃と少し熱め

 

本館には「神の湯」「霊の湯」の男女それぞれ2種類計4つの浴室がある。脱衣室には個別の洗面台があり、冷暖房器具も完備されているので、湯上がり後は快適に過ごせる

CHECK!の見出し

神の湯浴室内には夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場する注意書きにちなんだ木札が。

小説「坊っちゃん」に登場する注意書きにちなんだ木札の画像
しらさぎの間の紹介画像
しらさぎの間の紹介画像

しらさぎの間

本館三階の南東角にある「しらさぎの間」は最大18名まで。広々とした部屋から「振鷺閣」を望む贅沢な時間が過ごせる

飛翔の間の紹介画像

飛翔(ひしょう)の間

二間続きのゆったりとした空間。最大10名まで利用できる

 

館内には湯上りに利用できる大広間や個室の休憩室があるが、2024年に「しらさぎの間」「飛翔の間」が、貸切室として登場した。3階にあり、本館のシンボル「振鷺閣(しんろかく)」を近くで見ることができる。

CHECK!の見出し

貸切室だけのお茶菓子「道後 湯上がり乃しらさぎ」。紅まどんなのジャムや伯方の塩を使った愛媛らしい洋風菓子。

貸切室だけのお茶菓子の画像
又新殿(ゆうしんでん)の画像
又新殿の紹介画像

又新殿(ゆうしんでん)

天皇だけが利用できる「玉座の間」や庵治石でできた「御湯殿」など雅な空間を見学できる

売店の画像
売店の紹介画像

売店

新設された売店。有料のコインロッカーも設置

 

日本唯一の皇室専用浴室「又新殿(ゆうしんでん)」は、対象の入浴コース利用者は見学無料。見学のみは大人500円、小人250円、要予約。1階の売店では、休憩室のお茶菓子やご当地サイダー、タオルなどのグッズを販売。

6つの入浴コースはこちら

入浴コースによって料金や営業時間、受けられるサービスが異なるので、希望のコースをチョイスしよう!

シンプルに名湯が楽しめる

神の湯階下

料金

700円

時間

6〜23時(札止22時30分)

【時間制限】60分

予約

不可

【利用浴室 / 利用休憩室 / 観覧施設】神の湯浴室 / なし / 坊っちゃんの間

【接待】なし(入浴のみ)

人気の初心者向けコース

神の湯二階席

料金

1300円

時間

6〜22時(札止21時)

【時間制限】60分

予約

不可

【利用浴室 / 利用休憩室 / 観覧施設】神の湯浴室 / 神の湯二階席(大広間) / 坊っちゃんの間

【接待】お茶とお茶菓子(お煎餅)、貸浴衣

リピーターにおすすめ

霊の湯二階席

料金

2000円

時間

6〜22時(札止21時)

【時間制限】60分

予約

不可

【利用浴室 / 利用休憩室 / 観覧施設】霊の湯浴室、神の湯浴室 / 霊の湯二階席(大広間) / 坊っちゃんの間、又新殿

【接待】お茶とお茶菓子(お煎餅)、 貸浴衣、貸タオル・貸バスタオル

カップルやファミリーに最適

霊の湯三階個室

料金

2500円

時間

6〜22時(札止20時30分)

【時間制限】90分

予約

不可

【利用浴室 / 利用休憩室 / 観覧施設】霊の湯浴室、神の湯浴室 / 霊の湯三階個室 / 坊っちゃんの間、又新殿

【接待】お茶とお茶菓子 (坊っちゃん団子)、貸浴衣、貸タオル・貸バスタオル

一番広い貸切室

霊の湯三階貸切室 しらさぎの間

料金

1組6000円+人数×1300円(定員18名)

時間

6時30分、9時30分、12時30分、15時30分、18時30分1日5組限定

【時間制限】90分

予約

要予約(90日前から)

【利用浴室 / 利用休憩室 / 観覧施設】霊の湯浴室、神の湯浴室 / しらさぎの間 / 坊っちゃんの間、又新殿

【接待】お茶とお茶菓子 (道後 湯上がり乃しらさぎ)、貸浴衣、貸タオル・貸バスタオル

※予約の詳細は公式WEBサイトにて要確認。当日予約は電話受付

グループ旅行にぴったり

霊の湯三階貸切室 飛翔の間

料金

1組3000円+人数×1300円(定員10名)

時間

8時、11時、14時、17時、20時

【時間制限】90分

予約

要予約(90日前から)

【利用浴室 / 利用休憩室 / 観覧施設】霊の湯浴室、神の湯浴室 / 飛翔の間 / 坊っちゃんの間、又新殿

【接待】お茶とお茶菓子 (道後 湯上がり乃しらさぎ)、貸浴衣、貸タオル・貸バスタオル

※予約の詳細は公式WEBサイトにて要確認。当日予約は電話受付

このエリアの宿泊予約はこちらから!(るるぶトラベルサイトへ)

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●このページは『るるぶ愛媛 道後温泉 松山 しまなみ海道'26』のコンテンツを元に作成しています。 ●掲載のデータは2025年8月末日取材時点のものです。料金、営業時間、定休日、メニュー等の営業内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。 ●掲載の料金は、原則として取材時点で確認した消費税込みの料金です。また、入園料などは、特記のないものは大人料金です。 ●定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。 ●掲載の利用時間は、原則として開店(館)~閉店(館)です。ラストオーダーや入店(館)時間は、通常閉店(館)時刻の30分~1時間前ですのでご注意ください。ラストオーダーはLOと表記しています。 ●掲載の温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。 ●掲載の宿泊料金は、原則として、シングル・ツインは1室あたりの室料です。1泊2食、1泊朝食、素泊に関しては、1室2名で宿泊した場合の1名料金です。料金は取材時点での消費税率をもとに、諸税、サービス料込みで掲載しています。季節や人数によって変動しますので、お気をつけください。


この記事を書いた人

るるぶ情報版(国内)編集部

るるぶ情報版(国内)編集部

日本全国の「見る」「食べる」「遊ぶ」を徹底取材、楽しくわかりやすい、信頼の旅ガイド『るるぶ』の編集部です。定番から穴場まで、編集部が厳選した観光・グルメ、体験情報など、旅のワクワクをお届けします。


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